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危険な油が病気を起こしてる

ども、実は大学では有機化学を専攻していた編集Aです。
「シス型」や「トランス型」といった化学(ばけがく)用語はなかなか日常的にお目にかかるものではありませんが、この単語を耳にされる、目に入れる方も多いのではないでしょうか?

今回はその『トランス脂肪酸』の話です。
そしてその警告を与えたのが本書、

『危険な油が病気を起こしてる 現代風食用油製造の内幕を暴く』
病気を治し、健康を増進する正しい食用油の選び方、使い方の指針

危険な油が病気を起こしてる
です。

<ジョン・フィネガン博士=著 今村光一=訳 定価(本体1,300円+税)四六判・240頁 ISBN978-4-88639-885-7>

昨今、業界を悪い意味で賑わせているトランス脂肪酸問題、ようやくなのかという気もします。
故・今村光一氏が翻訳し、本書が出版されたのが1998年の11月ですから、日本でも12年も前に警告されていたわけです。
しかし米国でジョン・フィネガン氏によって原著が発刊されたのはなんと1993年。
いかに問題提起されてから実際にマスコミが取り上げ、実際の規制に入るまで時間がかかるのかが判ります。


【本書の内容:目次より】
第1章 あなたの食生活は間違っている!――必須脂肪酸の必要性
第2章 なぜ栄養は偏ったか――必須脂肪酸不足の原因
第3章 マーガリンは心臓病を誘発し得る――製油法の革命
第4章 恐るべき「プラスチック食品」の実態――バターとマーガリン
第5章 よい油、悪い油の見分け方――植物油の歴史、性質、用途
第6章 この油が現代人を救う――亜麻仁油の驚異
第7章 ガンに力を発揮するスーパー繊維質――亜麻、役立つ繊維
第8章 湿疹をすっかり消したリポプロテイン食――油と蛋白質のコンビ
第9章 悪い脂肪が引き起こす、これだけの病気――必須脂肪酸と健康との関連
第10章 脂肪を摂ればやせられる――バランスの取れた減量作戦
第11章 子供の発育まで阻害する悪い脂肪――妊婦、母親のための必須脂肪酸
第12章 理想的脂肪環境とは――脂肪はどれだけ摂ればよいのか
第13章 化粧品の恐怖――化粧品、マッサージ・オイルと機軸になる油

ボブック現象に食い殺される先進国 日本の油脂食品の現状報告(訳者)


飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い、マーガリンとバターはどう違うのか?
そもそも「トランス脂肪酸」が何故身体に悪いのか?
そういった疑問の答えがここにあります。

日常的に口にするあらゆるものが信頼出来なくなる懼れもありますが(特に外食時)、それでもバランスに気をつけて、足りない不飽和脂肪酸(必須脂肪酸・オメガ3等)を積極的に摂っていく様に心掛けるのが一番だと思います。


なお、巻末にオフィス今村の連絡先がありますが、現在のオフィス今村は

NPO法人 自健会
http://www.npo-jikenkai.jp/

亜麻仁油などの入手先
うまいもの倶楽部
http://www.umaimono-club.co.jp/
となっております。
(蛇足ですが文中ではカナダ・オメガ・ニュトリション社の亜麻仁油を勧めていますが、現在うまいもの倶楽部で取り扱っている亜麻仁油はカナダ・フローラ社の亜麻仁油ですね。)



【以下外部リンク】
2006年11月01日
米ケンタ(ケンタッキー・フライドチキン)でもトランス脂肪酸の使用を中止へ
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/11/post_1553.html
2006年12月07日
ニューヨークでトランス脂肪酸の食用油を全面使用禁止へ
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/12/post_1703.html
ニューヨーク市のトランス脂肪酸対策は成功(2009.7.30掲載)
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1988&Itemid=37

テーマ:健康・家庭医学 - ジャンル:本・雑誌

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